製品情報

  • CONTENTS MENU
  • 製品情報TOP
  • 繊維産業関連
  • 一般工業関連
  • 注目製品

ホーム > 製品情報:一般工業関連 > マツモトマイクロスフェアーFシリーズ > 製品データ

一般工業関連

マツモトマイクロスフェアー®Fシリーズ

1.マツモトマイクロスフェアー®Fシリーズ (未膨張) 銘柄の特徴

塩素含有型
低温膨張型
F-20 使用温度が最も低いグレード
F-30 低温域標準グレード
非塩素含有型
低温膨張型
F-36LV 低温域の標準グレード
F-36 低温域(100~130℃)にて高発泡
F-48 低温域(110~140℃)にて高発泡
中温膨張型
F-50 中温域の標準グレード
F-78K 比較的低温(110℃)から膨張し高温(180℃)までカバー
F-79 中粒径で広範囲(120-180℃)での膨張性が良好
F-80S 中高温域(150-180℃)をカバーし、残存モノマーが少ない
F-82 広範囲(120-180℃)において膨張
高温膨張型
F-100 高温域の標準グレード
F-102 中粒径グレードで広範囲で膨張性が良好
F-105 大粒径グレードで広範囲で膨張性が良好
超高温膨張型
F-170 高温域(160-180℃)にて、熱黄変が少なく樹脂成形用途に適している。
F-190D 膨張温度が高く(180-220℃)、樹脂成形用途に適している。
F-230D(開発品) 更に膨張温度が高く(200-240℃)、樹脂成形用途に適している。
F-260D(開発品) 特に膨張温度が高く(220-260℃)、樹脂成形用途に適している。

2.マツモトマイクロスフェアー®FNシリーズ(未膨張)銘柄の特徴

マツモトマイクロスフェアー®FNシリーズ゙は、従来のF-シリーズを高精度・高機能化した商品です。

  1. 高精度で均一な粒子径分布
  2. 従来比120~140%向上した膨張性能
  3. 膨張体は弾力性に富み、機械歪に対する高い復元性
  4. 優れた耐溶剤性
FNシリーズ
FN-100 均一な発泡が得られる
FN-105 広範囲の温度域において高発泡が得られる。
FN-180S 樹脂成型用途(160-180℃)において表面平滑性が特に良好。
FN-180 樹脂成型用途(160-180℃)において表面平滑性が良好。

各銘柄の特性

銘柄 平均粒子径
μm
シェル組成 発泡開始
温度℃
最大膨張
温度 ℃
残存モノマー
AN(ppm)
耐溶剤性
塩素含有型
低温膨張型
F-20 10~20 VCl2 -ANコポリマー 75~80 110~120 <100
F-30 10~20 VCl2 -ANコポリマー 80~85 120~130 <100
非塩素含有型
低温膨張型
F-36LV 13~19 AN系コポリマー 75~85 120~130 <100
F-36 10~16 AN系コポリマー 75~85 120~130 <100
F-48 9~20 AN系コポリマー 90~100 125~135 <100 ☆☆
中温膨張型
F-50 10~20 AN系コポリマー 100~105 135~140 <100 ☆☆
F-78K 25~40 AN系コポリマー 90~100 160~170 <500 ☆☆☆
F-79 20~25 AN系コポリマー 110~120 150~160 <200 ☆☆☆
F-80S 20~30 AN系コポリマー 140~150 160~170 <100 ☆☆☆
F-82 20~30 AN系コポリマー 115~120 160~170 <200 ☆☆☆
高温膨張型
F-100 20~30 AN系コポリマー 135~140 170~180 <200 ☆☆☆☆
F-102 20~40 AN系コポリマー 130~140 165~175 <500 ☆☆☆
F-105 25~45 AN系コポリマー 130~140 165~175 <500 ☆☆☆
超高温膨張型
F-170* 20~30 AN系コポリマー 130~140 165~175 <200 ☆☆☆
F-190D* 30~40 AN系コポリマー 160~170 210~220 <200 ☆☆☆
F-230D*
(開発品)
20~35 AN系コポリマー 180~190 220~240 <200 ☆☆☆
F-260D*
(開発品)
20~35 AN系コポリマー 190~200 250~260 <500 ☆☆☆
FNシリーズ
FN-100 25~35 AN系コポリマー 120~135 180~190 <200 ☆☆☆☆☆
FN-105 35~45 AN系コポリマー 120~135 180~190 <200 ☆☆☆☆
FN-180S 25~35 AN系コポリマー 145~155 185~195 <200 ☆☆☆☆
FN-180 35~45 AN系コポリマー 140~155 185~195 <200 ☆☆☆☆

固形分約 70~80%のウェットタイプ、銘柄末尾にDをつけた固形分約95%以上のドライタイプを用意しています。
(F-190D、F-230D、F-260Dはドライタイプのみとなっております。)
*樹脂成型用途にご使用の場合は、マスターバッチタイプも用意しております。
耐溶剤性 ;☆数が多いと耐溶剤性が良好。
発泡開始温度、最高膨張温度 ;TMA測定値(特許公開平11-2615)


3.既膨張マイクロカプセル;プラスチックマイクロバルーン銘柄の特徴

マツモトマイクロスフェアー®F-E (既膨張ウェット)

銘柄 平均粒子径
μm
シェル組成 真比重 固形分% 耐溶剤性
F-30E 30~60 VCl2-AN系コポリマー 0.025±0.005 10~15
F-50E 40~70 AN系コポリマー 0.030±0.010 10~20 ☆☆
F-80E 90~110 AN系コポリマー 0.025±0.005 10~20 ☆☆☆

マツモトマイクロスフェアー®F-DE (既膨張ドライ)

銘柄 平均粒子径
μm
シェル組成 真比重 固形分% 耐溶剤性
F-80DE 90 - 110 AN系コポリマー 0.025±0.005 97%以上 ☆☆☆
F-80SDE 20 - 40 AN系コポリマー 0.030±0.005 97%以上 ☆☆

マツモトマイクロスフェアー®Fの種類と膨張曲線

マツモトマイクロスフェアー®F(未膨張型)は低温域から高温域に至る各種のグレードを用意しております。

1.EVAバインダー中での膨張曲線を示します。

*各温度2分間加熱
*カプセル/樹脂=1/9(固形分重量比)

<低温膨張型>

グラフ:低温・中温膨張型

<中温膨張型>

グラフ:高温膨張型

<高温膨張型>

グラフ:高温膨張型

<FNシリーズ>

グラフ:高温膨張型

2.超高温膨張型について熱機械分析(TMA)結果を示します。

<超高温膨張型>

グラフ:超高温膨張型について樹脂成型品の比重変化を示します

※熱膨張性マイクロカプセル単体の評価の為、各用途における膨張挙動と異なる場合があります。
※昇温速度10℃/min